作り手の熱を浴びて

イブーデザインズ デザイナーの大川真起子です。   ブログをご覧いただきありがとうございます。   今日はいつもお世話になっている播州織の機屋さんへ行ってきました。   新大阪から高速バスで1時間。   着くなり機屋さんの新作などなどいろいろ物色。   IMG_0131   まさに宝の山。   IMG_0132   「なかむらたかしのパン」のなかむらくんと生地の話をする大城戸織布の大城戸さんと弟子のマナさん。   良い生地ばっかりで見れば見るほど「これは綿ですか?」「これはウール?」「これはどんな織り方?」と質問が増えて行き、   その度に質問の倍の答えが返ってくる。   聞いてて飽きないのは作る側の熱量が伝わって来るからだと思います。   私もまだこれから春物を販売し始めるという時期でありながらも、秋冬の商品につい想いを馳せてしまう…       大城戸さんの播州織は本当に手触りや風合いはもちろん、生地そのものの面白さが素晴らしいので、   イブーデザインズの商品としてこの面白さを伝えたい。       大城戸さんに作っていただいているイブーデザインズの和紙生地シリーズは、   少しずつですがその素材の心地よさを知ってくださるお客様も増えてきつつあります。       また、大城織布さんは小口の発注にも関わらずきっちりと納品まで対応してくれます。   「不安にならない取引先」って、正直なかなか多くはないです。   私みたいに一人でやってると連絡がとれにくくなるだけで貴重な時間を奪われてしまうので大変なんです。   お会いしたり、お話する度に、ここと出会えてよかったなーと思います。   だから、商品にして熱量をきっちり伝えないと。     _________________________________________________________________   2016年3月1日よりブログを引っ越しました。   過去ブログは こちら からご覧いただけます。   _________________________________________________________________